プラネタリウム施設紹介
プラネタリウム施設案内
「FuchuにはUchuがある」府中市産のプラネタリウムで府中から宇宙へ
2018年に全面リニューアル。
当館と同じ東京都府中市にある、株式会社五藤光学研究所製。生まれも育ちも府中市の「FuchuにはUchuがある」を体現しているプラネタリウムです。
地元、府中市産のプラネタリウムで、府中から宇宙へ行ってみませんか。
より本物に近い星空を目指して…当館プラネタリウムの特徴
より本物に近い星空の再現にこだわり、追求したハイブリッド・プラネタリウムです。光学式投映機に、多彩なデジタル映像を組み合わせることができます。
光学式投映機「ケイロン3」
- 星の光が小さく煌めいている
- 星の瞬きを再現
- 肉眼で見える明るさの星(3等級以上)に色がついている
- 星の数は、天の川含む17.5等級までの約1億個
- 恒星球の直径が48cmと小さく、星を妨げ辛い
全天周デジタル映像システム:バーチャリウムX
- レーザー光源の4Kプロジェクター4台を用いて、全天に明るく高精細な映像を映し出す事が可能
座席やドームの特徴
ドーム内は、府中市郷土の森博物館園内の、豊かな緑の中で星を見上げているイメージで作られています。
座席
各々違った魅力がありますので、ぜひお好みの席を見つけてください。
- 全席にアンケートやクイズが楽しめる「レスポンスアナライザー」を設置
- 車いすのまま、観覧できる車いす席をご用意(数に限りがあります)
- 前の座席ほど、深く倒れるリクライニング
- 最前列、左右の端は回転席
- 最後列は幅の広いベンチシート
ドーム
プラネタリウムには傾斜型と水平型がありますが、当館は水平型ドーム。水平型は、実際に地上で星を観るときに近いかたちで観られるという利点があります。
- ドーム径23m(水平型では関東最大級)
補聴器をお使いの方へ
ヒアリングループ補聴システムがあります。
- 磁気ループ付き補聴器をお使いの方は、お使いの補聴器のスイッチを【T】に切り替えてご使用ください。
- 補聴器をお持ちでない方は、専用受信器を貸し出しております。係員へお気軽にお申し出ください。
プラネタリウム貸出について
プラネタリウムは、通常投映がない時間帯に貸出を行っています。
例えば、結婚式の記念写真撮影やコンサートでの利用などにご利用いただけます。
詳しくは以下をご確認ください。
- 府中市郷土の森博物館プラネタリウム貸出利用案内(2024年11月更新) (PDF 1.0MB)
- 府中市郷土の森博物館プラネタリウム貸出調査票(2024年11月更新) (PDF 875.6KB)
- 会議室など他施設の貸出案内はこちら
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