令和5年度~8年度 事業実施計画
府中市郷土の森博物館事業実施計画(令和5年度~8年度)
1 学校との連携強化と子どもの利用促進
学校のカリキュラムを踏まえるとともに教員との相互理解を深め、学習活動支援をさらに推進します。あわせて、子ども向け博物館事業を計画的に行うことで、学びの場と機会の拡充を図ります。
(1)学校向け博物館活用プランの作成と周知
(2)子ども向け博物館事業の充実
2 協働事業の推進
市内企業とのコンソーシアムを軸に、市民や市内各種団体との協働体制を強化していきます。また、ボランティア活動を円滑に進める体制づくりや新規登録者の開拓を図るとともに、新しい協働手段の道筋を確立します。
(1)市内各種団体との協働
(2)博物館ボランティアとの協働
3 園内の整備・保全と活用促進
昔懐かしい情景と季節感あふれる自然と融合した、博物館ならではの空間を創出します。また、府中の生態系を形づくる場所として、観察学習を視野に入れた整備を進めます。
(1)復元建物の整備と周辺景観の充実
(2)自然観察を前提とした植栽計画と管理
4 博物館力の向上による文化の継承と創造
基幹業務である資料収集と、調査研究の拡充を計画的に実施し、地域博物館としての地力を高めます。その成果を最大限に活用し、府中の文化を次世代に継承するとともにその創造に寄与します。
(1)資料収集・調査研究のレベルアップ
(2)博物館力を活用した事業の充実
5 安心・安全・快適なフィールドミュージアムとしての環境づくり
大規模災害にも対応した安心・安全な施設づくりを進めるとともに、利用者サービスの向上と多様性に配慮した取り組みを行います。また、フィールドを活用した新たな魅力を追求し、だれもが楽しめ「また訪れたくなる博物館」を目指します。
(1)安心・安全なミュージアムづくり
(2)利用者へのサービス向上と多様性に配慮した取組み
(3)新たな魅力を発掘し、だれもが楽しめるフィールドづくり