ロウバイの小径
小径について
平成16年度にサントリー武蔵野ビール工場より、31本寄贈され、区域整備を実施、
平成18年度までに、順次追加し約100本のロウバイを植樹いたしました。
一時、台風や豪雪等により10本ほど減少しましたが、令和2年度に再整備し、約100本に戻りました。さらに、令和3年度に旧あじさいの小径沿いにロウバイエリアを増設し、新たに30本ほど大ぶりのロウバイを植栽しました。
園内でご覧になれるロウバイの種類
全長180mの小径では、3種類のロウバイをご覧いただけます。
ロウバイ
外側の花びらが黄色で内側の花びらが褐色になるのが特徴です。
俗に言う普通のロウバイ。
または、和蠟梅(ワロウバイ)とも呼ばれます。
素心蠟梅(ソシンロウバイ)
透き通るような黄色一色で褐色の花びらがないのが特徴です。
普通のロウバイより香りがいいと言われています。
満月蠟梅(マンゲツロウバイ)
中心に褐色の輪が入ることから「満月」の名がつきました。
ソシンロウバイの変種。花びらが少し濃い黄色です。