天体写真
月
中秋の名月
中秋の名月とは、旧暦の8月15日の月のこと。今でもお団子や芋、ススキなどをお供えする習慣がある。
撮影の詳細
日時 2021年9月21日 20時08分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
後の月(のちのつき)
後の月とは、旧暦の9月13日の月のこと。枝豆や栗をお供えすることから、「豆名月」や「栗名月」とも呼ばれている。
撮影の詳細
日時 2021年10月18日 19時04分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
月面X
月面Xは、月の満ち欠けにより、クレーターが「X」のような模様に見える現象のこと。年に数回しか見ることができない現象である。
撮影の詳細
日時 2019年12月4日 17時45分
場所 博物館
機材1 DMC-TX1
機材2 76mm屈折望遠鏡
惑星
水星
太陽系第1惑星。直径は地球の2/5程しかなく、一番小さな惑星。目で見られる惑星の中で、見ごろを迎える期間が一年を通して、一番短い惑星でもある。
撮影の詳細
日時 2022年1月7日 17時20分
場所 博物館 ロウバイの小径
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
金星
太陽系第2惑星。直径は地球とほぼ同じ大きさ。金星を望遠鏡で見ると、月のように満ち欠けしている。これは金星が地球よりも内側で太陽の周りを公転しているためである。
撮影の詳細
日時 2021年12月4日 17時38分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
火星
太陽系第4惑星。直径は地球の半分くらい。赤く見えるのは、地面が酸化鉄(錆びた鉄)で覆われているためである。地球とは、約2年2か月周期で接近している。
撮影の詳細
日時 2020年10月1日 21時04分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 76mm屈折望遠鏡
木星
太陽系第5惑星。直径は地球の約11倍と太陽系惑星で最大である。縞模様の正体は、雲のようなもの。自転周期が約10時間と速いため、縞模様になっていると考えられている。
撮影の詳細
日時 2020年10月1日 19時51分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 76mm屈折望遠鏡
土星
太陽系第6惑星。直径は地球の約9倍。環の正体は、氷の粒などの集まり。地球から見える環の傾きは毎年変化しており、同じ環の傾きの土星が見られるのは、約30年後である。
撮影の詳細
日時 2020年10月1日 20時55分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 76mm屈折望遠鏡
昼間の金星
昼間は太陽が明るく、他の星を見るのは難しいが、望遠鏡を使うと金星などの明るい星を見ることができる。
撮影の詳細
日時 2021年7月17日 15時57分
場所 博物館 本館前
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 76mm屈折望遠鏡
太陽
プロミネンス
プロミネンスは、太陽の表面から外に向けて、ガスが噴き出す現象のこと。右上に見えるプロミネンスは、アーチ状になっている。
撮影の詳細
日時 2021年4月7日 12時13分
場所 博物館 本館前
機材1 DMC-TX1
機材2 Hα太陽望遠鏡
黒点
黒点は、太陽の表面に見られる黒い斑点のこと。太陽の表面温度は約6000度だが、黒点はそれよりも1000度から1500度くらい低いため、暗く黒く見える。
撮影の詳細
日時 2021年8月28日 14時16分
場所 博物館
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 76mm屈折望遠鏡
天文現象
部分日食
日食は、太陽を月が隠す現象のこと。太陽の全てを隠すと「皆既日食」、一部でも隠すと「部分日食」と呼ぶ。写真は、雲越しに見ることができた、太陽を撮影したもの。
撮影の詳細
日時 2020年6月21日 16時48分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
部分月食
月食は、月が地球の影に入る現象のこと。月が地球の影に全て入ると「皆既月食」、一部でも入ると「部分月食」と呼ぶ。写真は、最大の食の少し前に撮影したもの。
撮影の詳細
日時 2021年11月19日 20時26分
場所 博物館 本館前
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
皆既月食
2022年11月8日に起きた皆既月食の様子。この皆既食中には天王星が月に隠れる天王星食も起こり、天王星は月の左下に映っている。
撮影の詳細
日時 2022年11月8日 20時36分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
ペルセウス座流星群
ペルセウス座流星群は、毎年8月中旬に見られる流星群である。流れ星は、写真の右端に白い線のように写っている。
撮影の詳細
日時 2021年 8月10日 20時10分
場所 多摩川沿い
機材 Canon EOS 6D Mark2
星景・星野写真
木星と土星の最接近
木星と土星は、地球の見かけ上20年に1度接近する。2020年12月21日は、特段に接近して見えた日である。右側中央に写る2つの星のうち上側が土星、下側が木星である。
撮影の詳細
日時 2020年12月21日 18時09分
場所 博物館 ロウバイの小径
機材 Canon EOS 6D Mark2
木星と土星の最接近
2020年12月21日の木星と土星が最接近した日に望遠鏡を使い撮影したもの。2つの星の見かけ上の距離が約0.1度であったため、望遠鏡で覗くと1度に見ることができた。
撮影の詳細
日時 2020年12月21日 17時25分
場所 博物館 ロウバイの小径
機材1 Canon EOS 6D Mark2
機材2 100mm屈折望遠鏡
梅の花と冬の星座と月
一番明るく輝く月の近くには、おうし座やオリオン座など冬を代表する星座たちが、梅の花と共演しています。
撮影の詳細
日時 2023年2月28日 18時38分
場所 博物館 芝生広場
機材1 Canon EOS 6D Mark2