財団のご案内
公益財団法人府中文化振興財団の概要
当財団は、平成3年5月、府中市における芸術文化の振興に寄与することを目的に設立され、市から受託した府中の森芸術劇場・同分館、市民活動センター及び郷土の森博物館の特徴を活かしながら各種事業に取り組んでおります。財団の概要については、次のとおりとなっています。
- 名称
- 公益財団法人府中文化振興財団
- 所在地
- 東京都府中市浅間町一丁目2番地
- 設立年月日
- 平成3年5月1日
- 設立者
- 府中市
- 基本財産
- 8億円
- 適格請求書発行事業者登録番号
- T3012405002575
- 設立経過
-
昭和61年9月1日
財団法人府中市郷土の森事業団設立(基本財産3億円)昭和62年4月4日
府中市郷土の森一般公開平成元年3月25日
郷土の森第2期築造工事竣工平成3年3月
府中の森芸術劇場竣工平成3年4月30日
財団法人府中市郷土の森事業団解散(基本財産3億円を含め残余財産を新財団に引き渡す)平成3年5月1日
財団法人府中文化振興財団設立(基本財産8億円)
平成3年6月30日
府中の森芸術劇場開館平成6年2月6日
郷土の森第3期計画施設竣工、全面公開平成13年3月31日
財団法人府中グリーンプラザ事業団解散平成13年4月1日
財団法人府中グリーンプラザ事業団との統合により新生の財団法人府中文化振興財団としてスタート平成18年4月1日
府中の森芸術劇場、府中グリーンプラザ・同分館、府中市郷土の森博物館の指定管理者として指定を受ける平成19年4月1日
府中市市民会館の指定管理者として指定を受ける平成23年4月1日
公益財団法人府中文化振興財団に移行府中の森芸術劇場、府中グリーンプラザ・同分館、府中市市民会館、府中市郷土の森博物館の指定管理者として2期目の指定を受ける
平成28年4月1日
府中の森芸術劇場、府中グリーンプラザ・同分館、府中市郷土の森博物館(株式会社五藤光学研究所と共同運営)の指定管理者として3期目の指定を受ける平成29年4月1日
府中の森芸術劇場分館、府中市市民活動センター(非営利活動法人エンツリーと共同運営)の指定管理者として指定を受ける平成30年3月31日
府中グリーンプラザ・同分館の指定管理を閉館に伴い終了する
令和3年4月1日
府中の森芸術劇場の指定管理者として4期目の指定を受ける
令和4年4月1日
府中の森芸術劇場分館、府中市市民活動センターの指定管理者として2期目の指定を受ける
財団法人府中文化振興財団設立趣意書
近年、市民生活の向上に伴い、市民の文化に関する欲求は飛躍的に増大し、潤いのある快適な文化環境の整備が求められています。市民は、一人ひとり個性的で創造的な生活を志向し、豊かな心を育くむ多彩な芸術文化活動を展開しております。
府中市は、「府中市総合計画」で「ふれあいと香り高い文化を広げるまち」を重点施策の一つに掲げ、市及び財団法人府中市郷土の森事業団が、各種の芸術文化に関する事業を実施しております。
府中市が出資して設立した財団法人府中市郷土の森事業団と新たに建設している「府中の森芸術劇場」は、市民の芸術文化活動の核となるために、施設の持つ機能を充分に活用し、各々が特徴のある事業を展開して、市民の多様化する芸術文化への要請に応える必要があります。また、施設の管理運営は、民間活力を導入し、安定した財政基盤を持つ財団法人が効率的に行う必要があると考えます。
以上のことから、芸術文化の振興と市民の自主的文化活動の奨励援助をするとともに郷土に関する資料と研究の成果を広く公開普及し、市民の文化意識の高揚に努め地域に根ざした市民文化の振興に寄与するため、財団法人府中文化振興財団を設立するとともに、既存の財団法人府中市郷土の森事業団との発展的統合を図るものであります。
設立目的
府中市における芸術・文化とコミュニティ活動の振興を図るとともに、郷土に関する資料と調査研究の成果を公開普及し、あわせて市民の自主的な地域文化活動の育成とふるさと意識の高揚に努め、もって「うるおい」と「ふれあい」のある地域文化の振興に寄与することを目的とする。
事業体系
組織
府中の森芸術劇場・分館、府中市市民活動センタープラッツ及び府中市郷土の森博物館の施設概要・自主公演・催し物情報などにつきましては、各ページをご覧ください。