ページ番号1004516 更新日 2025年3月29日
博物館には、「常設展示室」や「プラネタリウム」はもちろん、「復元建物」「ふるさと体験館」など、さまざまな教科の学習でご活用いただける施設があります。また、園内では四季折々の木々や草花を楽しむことができ、遠足などの校外学習や、「総合学習」の場としてもご利用いただけます。
先生方の計画に沿って見学内容を組み立てられますので、ご利用にあたっては学芸員・解説員にご相談ください。
学校団体での見学・体験でご使用できるワークシートを5種類、子ども向け解説シートを2種類ご用意しています。PDF ファイルを印刷してご利用ください。ワークシートの答えは常設展示室受付で配付しています。すべて A3 両面刷りを想定しています。
NEW! 「カイコとくらしたむかしの農家」ワークシートを追加しました(2025.2)
常設展示室では、7つのコーナー構成で府中の歴史・民俗・自然を紹介しています。学年や学習テーマに沿った解説を展示解説員が行います。実物や模型を見ながら学ぶことができますので、学習の導入や補助にお勧めです。
また、クイズに挑戦したり、資料にさわったりしながら楽しく学べる「こども歴史街道」もあります。展示室の外の「体験ステーション」でも資料を近くで見ることなどができます。
一部の接触型展示は休止継続(令和7年1月現在)。
園内に移築・復元した8棟の復元建物には、江戸時代後期の府中宿の大店だった「旧田中家住宅」や、ハケ上の農家の「旧河内家住宅」、ハケ下の農家の「旧越智家住宅」があります。かつて府中で使用されていた建物を見学することにより、昔の暮らしを視覚的に学ぶことができます。常設展示室と同様、展示解説員が学習テーマに沿った解説を行います。むかしの道具とあわせてご利用ください。
「ふるさと体験館」には、竹馬や輪投げなど昔ながらの遊び道具が設置されています。 誰でも自由に使用でき、昔のこどもの遊びを体験できます。
ただし、下記「石臼の粉ひき体験」の団体利用がある場合は、ご使用いただけません。
石臼の粉ひき体験ができます。重たい石臼をひとりあるいは複数人で力を合わせて回して、お米を粉にします。対象は学校団体で、「昔の道具」の学習と合わせてご利用いただくことをお勧めします。
ボランティアさんの協力のもと、平日の午前10〜12時のみ実施しています。体験していただける人数の目安は100人程度です。
お早めにご相談ください。
当館のプラネタリウムでは、学習指導要領に沿った、解説員の生解説による授業形式の番組をご用意しています。
令和7年度の番組は、幼児向け「プラネタリウムであそぼう!」「はるちゃんとほしのどうぶつえん」、小学4年生向け「月と星」、小学6年生向け「太陽と月の形」、中学生向け「太陽・月・星についての復習と宇宙旅行」、「天体の動きと地球の自転・公転」、「南半球での星座の見え方と天体の動き」となっております。
ご要望により、上記以外の学年に対応することや、その時期に投映している一般来館者向け番組に変更することも可能です。ご希望の場合はご相談ください。
博物館では、授業に活用できる「昔の道具」をはじめ、「縄文時代学習セット」「野鳥の剥製標本」「隕石」といった博物館資料、「くらやみ祭祭礼DVD」や「火おこしセット」、「4次元デジタル地球儀セット」を貸し出しています。借用をご希望の場合はご相談ください。詳細は下記をご覧ください。
府中市郷土の森博物館では、日本文教出版の教科書『小学社会 4 年』や副読本『わたしたちの東京都』 に掲載の「武蔵府中くらやみ祭」について、さまざまな学習サポートを実施しています。詳細は下記をご覧ください。
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