企画展「古代国司と国司館〜都から来た役人とそのすまい〜」


ページ番号1007393  更新日 2025年7月4日


イベントカテゴリ: 展示会


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奈良・平安時代の府中には、武蔵国(埼玉県、東京都、神奈川県の一部)の国府が置かれました。政治・経済・文化の中心地であった国府には都から役人「国司」(こくし)が赴任し、彼らは絶大な権力のもと国内の統治にあたったのです。国司のすまいは「国司館」(こくしのたち)と呼ばれ、政務・宴席の場でもありました。府中市内では、武蔵国府跡の発掘調査によって国司館跡が2か所確認されています。

本展では、発掘調査の成果をはじめ、国司にまつわる文献史料も交えて国司・国司館の実像を探ります。常設展示室でおなじみ、巨萬朝臣福信(こまのあそんふくしん)復元像の製作過程もあらためてご紹介します。

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開催期間

2025年7月26日(土曜日)〜2025年11月3日(月曜日・祝日)

開催時間

9時〜17時(入場は16時まで)

会場

本館2階 企画展示室

料金

博物館入場料でご覧いただけます


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[画像]「かりうち」写真(12.4KB)
 
日時

8月23日(土曜日)

午前の部 11時〜

午後の部 15時〜

1試合10分程度、トーナメント方式、計1時間程度を予定

対象 小学3年生以上(未満の場合は保護者同伴)
会場 本館2階 企画展示室前
定員 各16人
参加費 無料(博物館入場料が必要です)
申込み

当日博物館にて先着順。本館2階常設展示室入口で下記時間より受付。

午前の部 9時〜/午後の部 13時〜

 キット提供:奈良文化財研究所


関連情報


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