ページ番号1006656 更新日 2023年11月23日
イベントカテゴリ: 展示会
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今では当たり前になっているテレビや冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電話といった家電製品が一般家庭で使われるようになったのは、高度経済成長期とよばれる今から60年から70年ほど前の「ちょっとむかし」からです。当時、テレビと冷蔵庫、洗濯機は三種の神器とよばれ、人々のあこがれでした。そうしたあこがれの家電製品も時代が進むとほとんどの家庭がもつようになりました。
この企画展では、家電製品が一般家庭で使われ始めた昭和中期頃と、より使いやすく改良された家電製品が登場した昭和後期頃に使っていた道具を中心にくらしのうつりかわりを紹介します。ここで展示しているのは、「むかしなつかしい道具」とされていて、すでに知っているものもあると思います。しかし、さまざまな道具を実際にまとめて見ることはあまりないと思います。改めて当時の道具をみてみませんか。
本館の改修工事にともない、今回は1935(昭和10)年に建設され1979年まで使われた後、園内に移築・復元された旧府中尋常高等小学校校舎の講堂を会場にします。それに合わせて、「ちょっとむかし」の学校で使っていた道具もとりあげます。
2023年11月11日(土曜日)〜2024年3月3日(日曜日)
9時〜17時(入場は16時まで)
園内 旧府中尋常高等小学校校舎2階 講堂
博物館入場料でご覧になれます。
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