ページ番号1006238 更新日 2023年6月2日
イベントカテゴリ: 展示会
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江戸時代後期には、貨幣経済の発達により生活にゆとりができた庶民の間で、和歌や俳諧、挿花、茶の湯などの遊芸が流行しました。家の座敷に設けられた床の間には、季節の草花やその時々に合った書画が飾られ、彼らの表現の場として演出されるようになりました。
どのような書画を所有しているかは、いわばセンスの見せ所。骨董屋で購入したり、作者に依頼したりと、様々な方法で収集された書画の一部は、現在当館に保管されています。府中に暮らした人びとに好まれた作者は誰か、なぜその作者の作品が残されているのかなど、皆さまそれぞれの視点でご鑑賞いただければ幸いです。
2023年4月15日(土曜日)〜2023年5月21日(日曜日)
本館2階 企画展示室
博物館入場料でご覧になれます。
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