ページ番号1003574 更新日 2019年3月11日
イベントカテゴリ: 展示会
このイベントは終了しました。
天体写真家・大西浩次氏による、星の風景写真展の第三弾です。
森から見上げた星空の風景を1枚の写真に収めた作品群は、宇宙に浮かぶ星「地球」にある生命の息吹を感じさせてくれることでしょう。
関連事業 大西浩次 ギャラリートーク
美しい星景写真の数々はどのように撮影されたのでしょうか。
それぞれの作品についての思いを、撮影裏話も交えながら、ご本人に語っていただきます。
日 時:4月6日(土曜日)、5月26日(日曜日)それぞれ 14時から
会 場:博物館本館2階 企画展示室
定 員:先着30人(当日の自由参加)
「私は、これまでいろんなところで星を眺めてきた。そうして、わたしたちを取り巻く星空が、手に届かない遥か遠い宇宙にあるのではなく、この地上の風や音や、大地の香りや大気中の霞までを含めたすべてを見ることによって、初めて、宇宙の広がりや宇宙の奥行きが感 じられる様になってきた。森は、わたしたちの生命の象徴である。森の中では、光合成をするために、葉が交互に伸びて、下から見ると空一面が葉で覆い尽くされている。そんな森の中から星空が見えるのは、池や河川の脇、あるいは、晩秋以降の落葉のシーズンだけである。私は、四季の森の中からの星空を見上げながら、この生命の星「地球」に生を受けた喜びを表現したいと思う。」 大西浩次 談
【大西浩次プロフィール】
長野県長野市在住 理学博士 長野工業高等専門学校一般科教授
日本星景写真協会監事、国際天文学連合(IAU)会員(コミッション8)、日本天文学会、日本天文学会ジュニアセッション実行委員他。2009年世界天文年に初めての星景写真展「時空の地平線」を開催、続いて「時空の彩」さらに「天・空の記」を行い、全国各地で写真展を開催し好評を得る。
2019年4月6日(土曜日)〜2019年7月15日(月曜日・祝日)
本館2階 企画展示室
無料(博物館入場料が必要です)
このページには添付ファイル、または画像がありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイル、または画像をご覧いただく場合は、パソコン版をご覧ください。
Copyright (C) Fuchu Cultural Promotion Foundation. All rights reserved.