ページ番号1007200 更新日 2024年12月25日
イベントカテゴリ: 展示会
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6世紀に日本列島に伝わった仏教は、人びとの心を捉え、受け入れられていきました。「たま」(古代武蔵国の多磨郡)では、7世紀末から8世紀初頭の間に建立された「多磨寺」、8世紀中頃創建の「武蔵国分寺」が仏教受容と展開の中心的役割を担いました。さらに、小規模な仏堂跡などの遺構、瓦塔や仏鉢形土器などの遺物、奈良時代以降の火葬墓が各地で確認されています。これら発掘調査で見つかった仏教に関わる遺構や遺物は、「たま」に大小さまざまないのりの場があったことを示しています。
本展では「たま」における発掘調査成果を中心に、仏教が広まっていった過程を探ります。「たま」に伝わるみほとけとして、深大寺に伝わる白鳳仏の御身代わりも展示します。
[画像]展示資料の画像2(15.5KB) [画像]展示資料の画像3(13.7KB) [画像]展示資料の画像4(26.4KB)2025年1月25日(土曜日)〜2025年3月9日(日曜日)
9時〜17時(入場は16時まで)
本館1階 特別展示室
博物館入場料でご覧いただけます
内容・講師 |
1)2月23日(日曜日・祝)「国府のなかの寺と堂」 深澤靖幸(当館館長) 2)3月1日(土曜日)「国分寺造営前後の仏教受容−多磨郡内を中心に−」 依田亮一氏(国分寺市教育委員会 市史編さん室長) |
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時間 | 14時〜16時 |
会場 | 本館1階 大会議室 |
定員 | 各80人 |
参加費 | 各300円(博物館入場料が別に必要です) |
申込 |
往復はがき:氏名、住所、電話番号、参加希望講演(2講演同時申込可)、返信用宛名を明記してお送りください。 宛先:〒183-0026 府中市南町6-32 府中市郷土の森博物館 特別展講演会係 応募フォーム:下記リンクよりお申し込みください。 *はがきと応募フォームの併用はご遠慮ください |
締切 | 2月3日(月曜日) はがきは当日消印有効、応募多数の場合は抽選、2講演ご応募頂いた場合も各回で抽選をおこないます。 |
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