特別展「どんなもんだい? 縄文時代」


ページ番号1006362  更新日 2023年6月27日


イベントカテゴリ: 展示会

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[画像]特別展「どんなもんだい?縄文時代」7/15土曜日〜8/27日曜日(262.8KB)

府中やまわりの地域での、縄文時代の人びとのくらしはいったいどんなものだったのでしょう? そして、縄文時代とはどのような時代だったのでしょうか?

縄文時代の人びとが生活で使っていた道具、食べもの、アクセサリー、おまじないの道具…いろいろなものを紹介します。これらを手がかりに、狩りや調理での工夫、さまざまな植物の利用、貝類の加工、こまかい技などに注目してみましょう。

土偶(人の形をしたやきもの)や、動物の形をしたやきもの、手のひらサイズの土器なども展示します。これらはなぜつくられ、どのように使われたのでしょうか? みなさんの想像力も必要ですよ!

縄文時代の丸木舟や家の大きさを体感できるコーナーもあります。

この展示会は、夏休みに子どものみなさんに楽しんでもらえるような内容にしています。もちろん大人の方のご来場も大歓迎です。「どんなもんだい? 縄文時代」という問いについて、自由に答えをさがしていただければ幸いです。

★展示のながれ★

1.縄文時代をさぐるために

縄文時代ってどれくらい前? そもそも「縄文」ってなに?

2.とる・たべる・つかう

縄文時代のくらしをささえた、森や海などのめぐみを知ろう! 人びとの技や知恵にもびっくり!

3.なぜつくった? どうつかった?

ふしぎな形のもの、使い方がわからないものがたくさん! でも、どれも大切なものだったみたい。

4.想像してみよう 縄文時代のひと

縄文時代の人はどんなすがたをしていたのかな? いろいろなアクセサリーなどを紹介するよ。

[画像]展示資料の画像1(44.3KB)

石の斧がしまわれていた土器(武蔵台遺跡/当館蔵)

[画像]展示資料の画像2(77.0KB)

おなかに土の玉が入った土偶(楢原遺跡/八王子市教育委員会蔵)

[画像]展示資料の画像3(32.0KB)

イノシシの牙でつくられたアクセサリー(袋低地遺跡/北区飛鳥山博物館写真提供・蔵)

開催期間

2023年7月15日(土曜日)〜2023年8月27日(日曜日)

開催時間

9時〜17時(入場は16時まで)

会場

本館1階 特別展示室

料金

博物館入場料でご覧いただけます

関連イベント1 展示解説&縄文時代のものをさわってみよう!
関連イベント2 縄文土器を作ろう

粘土で小さな土器を作って、文様をつけましょう。作品は焼かずにその日に持ち帰れます。

くわしくは下記リンクを押してください。


関連情報


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