ページ番号1000825 更新日 2016年9月14日
イベントカテゴリ: 展示会
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2016年は、京王電車が新宿・府中間に開通して府中駅がつくられた1916年(大正5)から、100年目にあたります。府中市郷土の森博物館ではそれを記念し、京王電車の開通を軸に府中の近代を見直す特別展を開催いたします。
明治時代には、欧米を手本とした新しい制度や技術が導入され、さまざまな改革が行われました。1872年(明治5)の宿場廃止、1889年の甲武鉄道(現・JR中央線)の開通により、府中も近代化の潮流のなかで変革を迫られることになります。そのような府中にとって京王電車の開通は、新たな発展を促した非常に大きな出来事だったのです。
開通から1世紀という節目に、さまざまな史料や模型を通じて京王電車の開通前と開通後の府中を紹介し、その意義を考えてみたいと思います。
2016年7月16日(土曜日)〜2016年9月4日(日曜日)
本館1階 特別展示室
京王電鉄株式会社
無料(博物館入場料が別に必要です)
ターニングポイント1 宿場の廃止で、どうなる府中!?
ターニングポイント2 甲武鉄道の開通で、交通の拠点が国分寺に…。
ターニングポイント3 砂利の需要増加で、府中に鉄道が来たけれど…。
ターニングポイント4 京王電車の開通で、府中は都心と近くなる!
ターニングポイント5 玉南鉄道の開通で、府中と東八王子がつながった!
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