宿場のにぎわい


ページ番号1000113  更新日 2016年3月23日


[画像]写真:宿場の展示(47.1KB)

このコーナーは16世紀末から19世紀半ばにかけての府中を、「府中御殿」と「甲州街道府中宿」というテーマのもと、関連史料と出土品で紹介しています。 小田原北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされ、関東が徳川家康の領地となった1590年、奥州平定に赴いた秀吉の帰路の宿舎として、家康が造らせたと伝えられるのが「府中御殿」です。ここでは、御殿跡地とされていたJR府中本町の東側から出土した三葉葵紋の鬼瓦や釘や飾り金具などを展示しています。
「甲州街道府中宿」では、公的な輸送や人の移動に人馬を用意し、宿泊施設を提供するかわりに、旅籠屋の営業や市立てが許され、さまざまな商売が営まれていました。府中宿に関する史料、および町場であったことを象徴する出土品の展示とともに、江戸時代末の宿場の街並と、観光地となった府中御殿跡地の様子を縮尺200の1の模型で再現しています。


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