ページ番号1007899 更新日 2026年4月1日
イベントカテゴリ: 展示会
七五三・成人・結婚・葬式などの人生の節目に行われる行事を、「冠婚葬祭」と呼ぶことがあります。この言葉はもともと、4つの重要な儀礼である、冠=元服、婚=婚礼、葬=葬式、祭=供養を表す言葉でした。それが近年では、人の誕生から死後の供養までに行われる節目の行事全体を指す、広い意味を持つようになりました。
こうした儀礼は、江戸時代においてどのように行われていたのでしょうか。
[画像]父の回忌を追善(37.6KB)江戸時代は乳幼児の死亡率が高く、現在に比べ健康に育つことが難しい時代でした。元服にいたるまでに行われた儀礼には、子どもの無事の成長を祝う気持ちが込められています。
また、当時の結婚は家同士のむすびつきを形成し、一族の繁栄につながりました。婚礼も近隣の人々への披露目という側面を強く持ちました。
そして、江戸時代には、先祖が成仏すると家を守る存在となり、子孫の安寧と繁栄をもたらすと考えられていました。そのため、墓碑の建立や回忌供養、追悼歌といった様々な方法で、先祖の成仏を願っています。
市内住吉町の旧家である内藤治右衛門家には、江戸時代後期以降の冠婚葬祭にまつわるさまざまな資料が残されていました。本展示では、これらの資料を中心に紹介しながら、当時の冠婚葬祭がどのようにおこなわれていたかに迫ります。
2026年4月18日(土曜日)〜2026年7月5日(日曜日)
本館2階 企画展示室
無料(博物館入場料が別に必要です)
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