旧三岡家長屋門


ページ番号1000100  更新日 2017年3月18日


[画像]写真:旧三岡家長屋門(12.1KB)

1829年(文政12)の創建と考えられる農家の長屋門です。江戸時代後期に旧是政村の村役人を勤めた三岡家の分家に建てられていたものです。 中央部を門とし、その両側に部屋を設けた長屋門の一般的な形式をとっていて、多摩地域では標準的な大きさです。しかし、両側の部屋を総塗込め蔵造りとし、置き屋根形式を採用している点で類例の少ない長屋門といえます。移築にあたっては創建時の姿に復元しました。


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