旧越智家住宅


ページ番号1000099  更新日 2023年2月6日


[画像]写真:旧越智家住宅(12.2KB)

旧越智家住宅は、郷土の森博物館の敷地の西隣の旧芝間にあった茅葺の農家です。越智家は、稲作を中心に畑作や養蚕を営んだ、ハケ下の一般的な農家です。
移築・復元した母屋は、旧坂浜村(稲城市)から1889年(明治22)に移築されており、創建は江戸時代後期にさかのぼると推測されます。寄棟造りの屋根と、広間を中心とした部屋割りなどに古い形式が伝えられています。この建物も長い年月の間に改造・増築を繰り返していましたが、創建当初の姿に復元しました。


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