ページ番号1000061 更新日 2024年11月20日
当館では「宇宙に実際に触れていただく機会を作ろう」と、いくつかの隕石を収蔵しています。「キャニオン・ディアブロ隕石」は、天文展示コーナーに展示しています。ただし、2024年11月19日〜12月4日までは、学習利用で貸し出しているため、ご覧いただけません。12月5日から展示を再開いたしますので、ご了承ください。
隕石は、含まれる鉱物の量比によって、石質隕石、鉄隕石(隕鉄)、石鉄隕石の3種類に分類できます。石質隕石については、粒状粒子(コンドリュール)を含むコンドライトと、粒状粒子を含まないエイコンドライトに分けられます。今まで発見されているものでは、石質隕石が圧倒的に多く、特にコンドライトが大部分を占めています。
観光地としても知られているバリンジャー隕石孔で発見されたものです。成分は、鉄とニッケルと考えられます。
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